足の温度は体の中心よりも3度ほど低いと言われています。しかし、年中足が冷たいというのは、気持ちにも体にもよくないもの。
適切なグッズと食事、そして生活ルーティーンの調整で、冷えを解消することができます。
この記事では、足の冷えを改善するための2つの効果的なグッズと食事のコツ、さらに、冷えとり歴10年の冷えとりりんごの生活ルーティーンのアイデアも提供します。
冷たい足にさよならを告げ、温かく快適な日々を手に入れましょう!
もくじ
冷えとりスタートの必須アイテム2つ
自称ミニマリストで節約家のりんごがおすすめする冷えとりグッズもご参照ください♪
これまで色々買って使ってみましたが、
品質とコスパのバランス最高なのは
シルクふぁみりぃの5本指靴下!480円という低価格もウレシイです。
送料無料のために家族や友達と共同購入・まとめ買いしています。
まずは洗うことを考えて最低3枚あれば安心。
重ね履きという方法もあるようですが、これを1枚目に履けば、
2枚目は絹や綿100%にこだわらなくても大丈夫。
ちょっと厚手のタイツの下に履いても、バレません!
(きっと…バレてないと思う…)
もう20年以上前に出版された本ですが、石原ドクターのショウガの話はとっても魅力的で!
冷えとり靴下に出会う前は、この本を読んでショウガ1本に頼って冷えとりをやってました。
黒砂糖を入れたショウガ紅茶、ちょっとあきはきますが、なんだか懐かしい味でいまも寒い時期に飲みたくなります♪
今でこそショウガがすごいということでもてはやされていますが、当時はまだまだショウガ湯を飲むのは病気のときだけ、みたいなイメージでした。
ショウガ紅茶を有名にしたのも石原ドクターですよね。
ショウガ湯あるいはショウガ紅茶にするものは、生をすりおろして加熱したものでも、粉末でもどちらでもOKです。
チューブタイプはお味が…という感じなので使いません^^;
以上、靴下とショウガの2点だけがわたしの冷えとりの必須アイテム!
ほかに、もっと寒いときにはレッグウォーマーやレギンスをプラス。
もちろんヒートテックもOK!
あとはお白湯など、本当に手軽でお安いものだけです。
冷えとり実践者の一日ルーティーンと食事の注意点2つ
6:00~7:00 起床。歯磨きをしてお白湯を飲みます。たまにレモン汁を入れることも。
お腹が空いてたらまずは「お味噌汁」から
8:00 家族を送り出して朝ごはん。玄米が多いですが、たまに「おもち」というときも
10:00 小腹がすいたら玄米おにぎり、果物、パンなど好きなものを食べます
※なるべくお米を優先
お茶やお白湯をおともにお仕事スタート
在宅ワークなので足元は5本指靴下+先丸靴下、ひざかけでしっかり下半身を保温
※午前はお茶・お白湯合計で1Lくらい飲んでます
12:00 お昼もやっぱり最初は「汁物」から!
麺類や作り置きしたカレーを食べることも。
食後は歯磨きをしながらストレッチ。時間があれば5分ほど目を閉じて横になります。
※デスクワークで足が重くなりがちなので、横になることで全身を巡らせます
13:00 お仕事再開。午後も温かい飲み物を500mlほど飲みます
17:00 仕事終了!急いで夕飯とお風呂の支度!
お腹が空いたときはフィッシュソーセージやハム・ちくわなどをおやつに
17:20 お風呂。10分でも湯舟につかります
18:00 お風呂からあがってまた夕飯の用意
18:40 夕飯。汁物か野菜ファーストで、玄米があれば玄米を。
お米の麺を食べることも。ご褒美として食後にプリンやヨーグルトなどスイーツも。
19:00 家族(猫3匹&子)の世話や夕飯の片付けなど
22:00 就寝
食事で意識していることもたった2つ!
・まず野菜か汁物から!
・タンパク質を多めに!
だけ。以前はカロリーとか、糖質(ご飯やパン・麺類)を控えることも意識してましたが、ストレスになるのでやめました^^;
とあるダイエットの雑誌に「何かを控えるんじゃなくてタンパク質を多くとることを意識して!僕の言葉を信じていいですよ!」という整体師さんのコメントがあったんです。
それを見て以来、本当に信じてます(笑)
でも、実際それで肉・魚を増やすようにしたら確かにムリなくやせられたので、正しかったと思います。
白湯は15年以上も前から美容・健康意識の高い人が愛用している「本物」のダイエット法
最初に白湯ダイエットを知ったのは職場の友人経由。
「モデルさんとかって朝お白湯を飲んでるらしいよ」ということを聞き、やってみたら体にぴったりだった気がしたのです。
そのあとに千葉麗子さんのお白湯の本が出て、読んでさらに納得しました。
お白湯を飲むと空腹感がまぎれるし、何よりしっかり体に浸透してくれます。
喉が渇いていると食欲が増えたり、アイスのような冷たくて甘いものを欲してしまったりということがあるのだとか💦
しっかり体に水分があるというのはダイエットでも大切です。
千葉麗子さんの2009年出版となってるので、もう15年も前です!
だけど、いまでも美容オタクという田中みな実さんも実践しているというし、モデルさんでもお白湯を愛用している人は多いですよね。
最近では、お白湯をコンビニで販売するようになったそうです。
お白湯がいいということが浸透してきた証拠ですよね!
ちなみに、お白湯のつくりかたは、できれば電子レンジではなく火(コンロ)で沸かしたものがベスト。
温まりの”もち”が違います!
胃にも優しいし吸収率も高いお水・お湯がおすすめです。
冷えとりと水分について体験者の見解
先に紹介した石原ドクターは「冷えが万病のもと」というスタンスで、「現代人は水を飲みすぎている」とおっしゃってます。
わたしも以前はドクターの言葉そのままに、水分を控えてみたのですが、どうも喉が渇いてしまいました。
白湯とお茶で1日に1.5Lは飲んでます💦
わたしは医者ではないので専門的なことは言えませんが、体験者として、「冷えとりをしている人が水分をたくさん摂るかどうかは自分次第」なのかなーと思います。…という本当に個人の見解です。
発汗作用のある上質な入浴剤を入れたお風呂もおすすめ
ダイエット効果を狙う方はシャワーだけでなく湯船に、というのはもう常識ですよね。
できれば湯量や湯気で温まっている温泉や銭湯がおすすめですが、ご自宅の湯船でも十分あったまる効果はあります。
これまでの経験から、冬場は
身体を流して入浴
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15分ほど歯磨きをしつつ浸かります
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5分ほどシャンプーのために上がります
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再度入浴。手持無沙汰なので、防水携帯や雑誌を眺めて15分
(忙しいときは仕事のメール返信などもしてます!)
というのが一番効率がよく温まるなという気がしました!
わたしはさらに、そこにクレイドという入浴剤をおすすめしたいです!
もともとアトピーがひどかったときに使ってみたのですが、温まり方が本当に違う!
温泉に入ったかのようにずっとぽかぽかです。
一度使って以来、時間のあるときや特別疲れたときには使うようになりました。
まとめ
冷えとりダイエットというと
「靴下を何枚も重ね履きしなきゃいけないの?」
「ファッションや食事に強い制限があるの?」
なんて思われがち。実際、わたしもそう思ってました。
ですが、わたしは食事の2点に気を付けただけで、揃えたアイテムもたった2つだけどごくごく簡単なものです。
それでも、ダイエットにはなったし寒い時期の気分も変わったし、肌の状態もよくなったりという結果が出たので10年以上冷えとりを実践してます。
ぜひ、これから冷えとりをしたい方がもっと気軽に始められたらと思い、この記事を作成しました。
必要な方に届いたらうれしいです!
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