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こんにちは。冷えとりりんごです。
「甘酒は夏の飲み物」と言われますが、寒い季節、あったかい甘酒を飲むと幸せな気持ちになりますよね!
さらに、甘酒って美容・健康効果も高いと聞き、積極的に飲んでます。

ところで、甘酒といっても「米麹と酒粕甘酒」の2つがあって効果効能もそれぞれ違うってご存じでしたか?
腸内環境、不眠改善、美肌などとくに30代から40代の女性にうれしい魅力的な飲み物「甘酒」。
冷えとり歴10年以上のわたしも「へえ、知らなかった!」という情報を集めましたので、どうぞごらんください!

甘酒には米麹と酒粕があり、効果も微妙に違うんです!

米麹甘酒

米麹は、米を主成分とした麹菌によって発酵させたものです。
米の澱粉をブドウ糖に変えているため、強い甘味を感じるのですね。

栄養素:ビタミンB群、必須アミノ酸が含まれるので代謝を促し、食物繊維やオリゴ糖が腸内環境も整えてくれます。ビオチン含有量も酒粕甘酒より多め。
また、米麹中には乳酸菌も含まれており、これが腸内環境を整え、腸内の善玉菌の増殖をサポートすることが期待されます。

さらにアルコール分は0%!
安心してお子さんからお酒に弱い方まで召し上がれます♪
ビオチンが多い点が酒粕より美肌にいいと言われるゆえんです。

代謝を促す栄養素に、食物繊維が入っていて、さらに腸内環境も整えてくれる米麹甘酒。

ダイエット中の甘いものがほしいときの欲求も満たしてくれるし、栄養面でも素晴らしいのでまさにダイエッターの強い味方です!

<デメリット>
わたしにはちょっと甘すぎるかなと感じるときがあります。
けれども、それ以外のデメリットはゼロ!
手軽だし、おいしいし、素晴らしいの一言です!


スーパーのものからちょっと高級なデパートに入っている甘酒までいろいろ試しましたが、長野の善光寺近くにある西之門という酒蔵の甘酒はとってもなめらかで美味!
甘酒苦手な方にもお楽しみいただけると思います。

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酒粕甘酒

酒粕は、酒造りの過程で得られる副産物。
醸造酒(主に日本酒)を造る際に、米や麹を原料として使用し、発酵が進むときにできる固形物が酒粕です。

栄養素:ビタミンBや食物繊維、アミノ酸、食物繊維が多いのは米麹甘酒と同じですが、タンパク質でありながら食物繊維のように血糖値上昇を防ぐ効果があるレジスタントプロテインというたんぱく質が含まれています。


また、冷え症にうれしい血流効果改善力が強いこと、「清酒酵母」が豊富に含まれていることが米麹甘酒との大きな違いでしょう。
「清酒酵母」は深い眠りを作る脳内物質〝アデノシン″が活性化されて質の良い睡眠に導いてくれるそうです。

<デメリット>
■アルコール分が含まれている
お酒の副産物なので、若干のアルコールが含まれています。
あまりお酒に強くないわたしは、ガンガンに加熱してアルコールを飛ばしていますが、それでもお子さんや妊婦さん、運転する方にあげるのは控えています。
■作りづらい
「酒粕をお湯に溶かしてできあがり」と聞くとかんたんそうですが、実は結構溶けづらい!
細かくちぎって、泡だて器でかき混ぜながらお湯に溶かして、さらに過熱して沸騰させていますが、それでも溶け残りが出て独特な味のもとになってしまうのがちょっと面倒だなと思います。。。

お玉でかき混ぜながらつくったときはこんなにダマダマに💦


■甘味がないので砂糖を添加しがち
米麹はそれ自体が甘いため、甘味を加える必要はありません。
対して、酒粕の甘酒はそのままだと「薄めたお酒」という感じで、あまりおいしいとは言えないかも…。
白砂糖は体を冷やしてしまうので、ハチミツか、きび砂糖を入れて甘みを足しています。(黒砂糖を試したこともありますが、味が独特になってしまうので私はNGでした^^;)

また、市販の酒粕甘酒は砂糖添加してあるので、基本的には酒粕を買ってきて手作りしていますが、手軽に飲めるのはやっぱりパックに入ったメロディアンの酒粕甘酒が優秀だなと思います。

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米麹と酒粕の甘酒をおいしく飲む方法

前から米麹の甘酒はちょっと甘いなあと感じていました。
そこで、酒粕でつくった甘味を加える前の甘酒を足したら…甘すぎず、スッキリした飲み口に!
単純なことですが、米麹と酒粕の甘酒をブレンドすると味もよくなるし、さらに両方のメリットが一気に摂取できるので超おすすめです◎

実際に2種の甘酒を毎日飲んでみて1週間後…

◎お通じがよくなった
以前は毎日納豆を食べていたのですが、飽きてしまい食べなくなってしまいました。
それ以来、便秘というほどではないけれどなんとなくスッキリしない日々だったのですが、甘酒を毎日続けてから「そういえば、スッキリする!」と気づきました。

◎睡眠サプリを飲まなくても平気になった
GABAの入った睡眠サプリをほぼ毎日飲んでいましたが、こちらもそういえば、飲まなくてもぐっすり眠れるようになった気がします。
ただ生理前に不眠傾向が出るので、そのときはサプリを飲んでます。

サプリほどガッツリと不眠対策はないけれど、日々の睡眠の質向上には十分貢献してくれている、というイメージですね。

◎体の芯からの冷えを解消
体温アップのために朝、お米を食べたほうがいいことは周知の事実。
けれども朝って食べられないことがありますよね。
ご飯代わりに甘酒を飲んだら、なかなか上がらない体温がぐっと上がって手足が温かくなりました。お米ほど長く保温効果は続きませんが、底冷えするけれども食欲がないときにはとても重宝します!

雑誌などを見ると女優さんでも甘酒を朝食にしている方は多いようで、女優気分も味わえます(笑)

甘酒にショウガを入れると風味が増すだけじゃなく、ポカポカもパワーアップ!
お手軽に使えるパウダータイプのショウガが便利で気に入ってます。


◎肌の透明感診断スコア100!
自分ではそんなに透明感があると思ってはいなかったのですが、とあるエステサロンで肌診断をしてもらったらなんと「透明感100点」!!
でも、そういわれると、意識して甘酒を摂取するようになってから肌にツヤ玉が現れるなということが増えました。

2種類の甘酒でキレイと元気をサポート

あくまで、上記の効果を感じたことは私個人の体験記ですが、古くから愛されている甘酒。
そして美容や健康に気遣う人に愛飲されている飲み物ということを考えると、米麹と酒粕甘酒は、健康と美容を同時にサポートする理想的な飲み物と言えます。

体の内側からケアをすることで、冷え知らずの体調と美しい肌を手に入れましょう♪

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