
こんにちは、管理人のりんごです!
寒い2月は甘いものの誘惑との闘いでした…が、3月に入ってからも、甘いもの欲求が止まらない!?
ショウガ湯を飲んでも、靴下を2枚履きしてもどーも「甘いもの」が頭から離れません💦
ということで色々思い出してみたところ…ああそうだ!栄養不足だと思い当たりました。
甘いものに限らず、しょっぱいものとか小麦系が欲しいとか急に湧き出る妙な欲求ってありますよね!
今回は栄養素と食欲の関係をまとめてみました。
チョコ系が食べたいとき
不足している栄養素はマグネシウムかも。
マグネシウムは精神安定に効果的なミネラルの一種。そのため、不足すると不安定な気持ちになったり、良質な睡眠が取れないといったことが起きます。
マグネシウムが多く含まれている食べ物は、ナッツ類のほかに、ダークチョコレートが代表的。どうせチョコを食べるのならカカオ濃度の高いダークチョコを食べてみてはどうでしょう?
あんこ・クリームなどのひたすら甘いものが食べたいとき
クロムやリン、硫黄、そしてマンガン などのミネラルが不足している?
リンも硫黄も、肉や魚、卵、乳製品、豆類などのタンパク質が多いものに多く含まれています。
でも、どちらかと言うと、取りにくいのは「クロム」という栄養素の方。
クロムが多く含まれている食品は、 あおさ、ひじき、わかめ、アナゴ、ホタテ貝、アサリ、アマランサス、がんもどき…。あまり馴染みがないですよね。
ミルクチョコにもクロムは含まれていますが、糖分を取り過ぎてしまいがちなので、チョコでクロムを補うのはあまりおすすめできません💦
小麦系のものが食べたいとき

窒素・クロムが不足していませんか?
先ほどの甘いものに引き続き、これらの栄養素が不足しているかも!?
窒素は、植物や動物のすべてのタンパク質の一部で、人間だけでなく、植物や動物にとっても必要なものです。
動物性でも植物性でもOKなので、たんぱく質を多く摂取すると小麦欲求を抑えられることが多いです。
もしかしたら糖質中毒になりかけている?
パンに多く含まれる炭水化物は、ドーパミンという物質の分泌を促し、幸せな気持ちにさせてくれます。
しかし、それがクセになると、“無性に食べたい”という欲求に駆られるようになってしまうことも。
そんな糖質中毒の背景には、うつ病が隠れていることもありますが、心は元気なのに糖質ばかり欲するというときは、ビタミンB群をたくさん取ると落ち着くことが多いです。
豚肉、玄米や、 レバー、うなぎ、卵、納豆、乳製品、葉菜類にも含まれています。
さらに1日10分でも良いのでウォーキング、ストレッチをしても改善することがあります!
しょっぱいものが食べたいとき
ミネラル不足の可能性があります!
特に暑い季節は汗で塩分が流れてしまうので、適度な塩分なら必要なもの。
ポテチや市販の漬物などで塩分を取るのではなく、天然の海の塩やミネラル豊富な岩塩をお料理に使い、魚介類や海藻、豆類を取り入れてみましょう。
たんぱく質補給におすすめなもの

こうして見ると、「たんぱく質不足」って厄介な食欲を引き起こしがちなのですね。
しかも、私はお肉も魚もあまり得意でないときているので、たんぱく質不足になりがちなのです…。
そんな中、私がたんぱく質不足を感じたときに助けを求めているのはこちらです!
★フィッシュソーセージ
フライパンにちょっと油を引いて焼くだけでOK!なんなら、中学生男子のように袋から取り出してそのままモリモリ食べてもOK(笑)
大豆だけでたんぱく質を補うのは難しい、けれどお肉みたいな重いものはちょっと…というときに重宝してます。
★卵
煮てヨシ、焼いてヨシ、茹でてヨシ!
調理もカンタンですぐ食べられる、保存もききので必ず冷蔵庫に常備しています◎
★プロテイン
水に溶かしたソイプロテインにバナナ、黒ゴマを入れてミキサーにかけることで、デザート感覚で美味しいプロテインの出来上がり♪
食べたいものと不足している栄養素は異なる!
食べたいものの欲求と、不足している栄養素って違うから厄介なんですが、以上を覚えていただいて、実行してもらったら、負のループにハマることなく、自然と食欲を抑えられます。
ぜひ、今回のまとめを覚えていただきやたらと◎◎が食べたいと思ったら、どの栄養素が足りないか補ってみてください!
食欲全体が抑えられない…というときは「冷え」の可能性大です。
靴下やショウガ、そしてウォーキングをすることでだいぶ抑制できますので、ちょっと出だしは面倒かもしれませんが、将来への美の投資と思ってお試しくださいね♪
天然素材の靴下と、ショウガでしっかり温めてあげましょう◎