こんにちは、管理人のりんごです。
暑くなってきましたが、「冷えは夏つくられる」という言葉を思い出しては、なるべく温かいものを飲んだり、靴下も履いたりしています。
が、ど~しても冷たいものが欲しい!っていうときありますよね。
そんなとき、冷たいんだけれど冷えとりにもいいかなというメニューが「ジンジャーエール」!
市販のものは身体を冷やす白砂糖が入っていることが多いので、自家製をつくっちゃいましたのでご紹介します!
自家製辛口ジンジャーエールのレシピ
<材料>
生姜 100g
水 100mlほど
きび砂糖または黒砂糖 70g
シナモン 小さじ1
七味唐辛子または鷹の爪 小さじ1
レモン汁 お好みで
ミントの葉 お好みで
この材料は一般的なレシピよりもかなり砂糖を控え目にしてあります。
色々試して、砂糖使用量はギリギリに抑えました。
なので超辛口&スッキリなんです✨
<作り方>
➀生姜を薄くスライスして、すべての材料をお鍋に入れます。このとき、スライスした生姜5枚ほどを残しておきます。
②水を加えて、弱火~中火にかけること10分。
③先ほど残しておいた生姜を瓶に入れます。
④これでもう、完成!
粗熱がとれたら、消毒した瓶などに入れて保管します。
③の段階で、お好みでミントの葉を揉んでから入れると、風味が増します。
と~っても簡単でしょ( ´艸`)
このジンジャーシロップができたら、炭酸水を入れて、レモン汁を絞って美味しくいただけます。
もしくはお湯で割るのももちろんOK!
夏は炭酸水でスッキリと、冬はお湯割りで楽しめるお手軽飲料です。
辛いものが苦手な方は、七味・鷹の爪はなくてももちろんOK。
生姜と砂糖、シナモンさえあればそこそこの味わいになります。
でもやっぱりガツンとした辛味がほしいので、我が家では七味が必須なのです^^
スッキリ味のポイントは七味と〇〇後添え
一般的なレシピは、「鷹の爪」を入れると書いてあります。
けれども、ここを七味にしたことでより奥深い味わいを実現!
ただし、飲むときにゴマが浮くのが気になる方は茶こしなどでシロップを濾してください^^;
私は全然気にならないのですが、オットが気にしてたので(笑)
生の生姜を加えることでよりフレッシュなジンジャーエールになりますし、さらにミントの葉をもみ込んで一緒に漬け込むことで、より爽やかな風味が生まれます。
レシピによっては、レモンまたはライムを一緒に煮込むものもありますが、このレシピは「レモン汁後添え」。
フレッシュさ・果汁感を残したかったので炭酸水とともにレモン汁を入れてみたら、ものすごくスッキリして、「ジンジャーエールって甘ったるいから苦手」と言っていたオットもゴクゴク飲んでいました。
料理で順番って、大事ですね~。
さて、そんな超辛口ジンジャーエール。
冷たい飲み物なハズなのに飲んだ後は喉がカーっと暑くなり、手足まで温まります。
残ったジンジャーシロップは…
正確には、ジンジャーシロップは美味しいのであっという間になくなります!
けれど、生姜そのものが余っちゃうんですよね💦
そんなときは、余った生姜に水を足して、フードプロセッサーにかけて液状化させ、好みで砂糖を足して、もう一度生姜湯またはジンジャーエールの元として活用しています!
生姜の粒々した食感が気にならない方は、最初からフープロにかけちゃってもいいかもしれません^^;
とにかくアレンジし放題でとってもカンタン、それでいて一年を通して身体に嬉しい飲み物なので、ぜひお試しください!