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こんにちは、管理人のりんごです。

突然、ほんと~に突然に食べたくなること、ありませんか?

岩下の新生姜」!!!

最近は見かけませんが、 小さい頃によく「いっわしたの♪しんしょーがっ♪」というCMを見かけた気がします。

小さい頃から渋好みで漬物大好きだった私は、この生姜の漬物、大好きでした!

結構ガツンと塩が効いているので、親から「控え目にしなさいよ~」と注意されつつ、こっそりと冷蔵庫に取りに行った記憶があります。(注:我が家は高血圧家系^^;)

そんな「岩下の新生姜」ですが、いざ自分で買おうとするとちょっとお高かった^^;

いまは6月。野菜売り場を見ると、ちょうど新生姜が並ぶ季節。

ということで、自作してみました!

岩下の新生姜とは…?

知名度は全国的!と思っていますが、改めて「岩下の新生姜」って何という方のためにご紹介します。

やさしい辛さ、爽やかな香り、シャキシャキッとした歯ぎれの良さが特長の、さっぱりとした味わいの生姜の酢漬。 斜めにスライスしたり、細いものはそのまま丸かじりしたり。ごはんのおとも、お酒のおつまみに、また、ヘルシーなおやつとしてもおすすめです。 ※岩下の新生姜HPより引用
画像は岩下の新生姜HPよりお借りしました

ただただ「美味しい」と思って食べていた「岩下の新生姜」ですが、2019年10月にはなんと、機能性表示食品と認められ、新しいパッケージになっています!

画像は岩下の新生姜HPよりお借りしました

「冷えるときに末梢の体温を維持します」って、もう、冷えとりじゃないですか~✨

「岩下の新生姜」は、美味しいだけでなく機能性もお墨付きの食品なのです。

自家製レシピと食後の感想

さて、いよいよレシピをご紹介します。

<材料>
新生姜 200g
…漬け液…
黒酢またはお酢 100ml
お塩 大さじ1弱
きび砂糖 大さじ3分の1~半分
味の素または顆粒だし 少々

※色んなレシピを見ても、色をキレイにするためか「お酢」とあったのですが、冷えとりに特化し、色よりもより温めにつながる「黒酢」にしました!

<作り方>
➀生姜は皮をむかずにお好みの厚さにスライス。
 漬かりやすさと歯ごたえを考え、今回は2㎜ほどにしました。
②➀をお鍋に入れて1分ほど湯通ししたら、ザルに上げて水気を切ります。
 このとき茹ですぎると歯ごたえがなくなるので注意!
③漬け液の材料をすべてお鍋に入れてひと煮たちさせ、馴染ませます。
④瓶またはタッパーによく水気を切った②を入れ、上から③を回しかけます。
⑤粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
漬け液が少なかったら、たまに上下逆さまにしてあげると全体的に馴染みます。
⑥1晩~2晩寝かしたら、完成!美味しくいただけます。

生姜を茹でずに、スライスしたらそのまま漬けるというレシピもありますが、冷えとりのためなら断然一度火を通す方がおすすめ!
生の生姜は、末端を温める効果はあっても体内の深部を冷やしてしまうのです。

食べてみると…

混じりっけなしのガツンとくる塩気。
ヒリヒリと辛いけれど心地よい刺激が駆け巡り、ついつい後をひく、まさに「あの味」でしたよ~!

食べたあとは、生姜紅茶を飲んだ後のように、利尿作用やお通じもよくなりますし、もちろん体中が温かく、というか熱くなります💦

ところで、私は生姜の酢漬けはそのまま食べるのが一番!

…と思っていたのですが、岩下の新生姜さんのHPを見たら、出るわ出るわのアレンジメニューの数々…!

中でも水餃子、唐揚げが美味しそう!ピザは新しいけれど、アリかも!

こちらの画像は岩下の新生姜ミュージアムHPよりお借りしたものです。(え?!ミュージアム?!)

ピンクで可愛い。そして美味しくて身体にも良さそう…!

栃木市にはなんと「岩下の新生姜ミュージアム」があるそうで、カフェも併設されています!…行きたい!

まとめ

できあがった生姜はそのまま食べてもヨシ。

スライス生姜1枚を食べると身体がぽかぽかどころか、汗ばんでくるほど!生姜パワーを存分に感じられます。

アレンジをしても食べられるので、つくっておいて損はない一品だと思います。

また、新生姜が手に入らないという時期でも大丈夫!

きれいなピンク色にはなりませんが、一般的な黄色い生姜(ひね生姜)で作っても、味に遜色はなく、食後のポカポカ感も変わりありません。

手軽で冷え対策にもなる、「岩下の新生姜」風生姜の酢漬け、ぜひお試しください^^

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