こんにちは。
管理人のりんごです!
8月に入りいよいよ暑さ本番という感じですね。
私は30歳を超えたあたりから暑いのが年々苦手になっている感じがします。
それで、ついつい氷たっぷりの炭酸水や冷たい水をがぶ飲みしてしまうのですが、それを続けるとなんだか疲れが取れないというか、だるさが残っている感じがするのですよね。
そんなとき、「いっそのこと暑いお白湯やショウガで汗をたくさん出してみよう!」と思ってお白湯を飲むようにしたら、だんだんと体調が回復していきました。
ということで、夏だからこそお伝えしたいお白湯、ショウガの魅力をご紹介します!
内臓、冷えてませんか?
「私、汗っかきだから」
と言って額から汗を流して冷たいものを飲む人、たまにいますよね。
でも、どうでしょう?
手先、足先、はたまた太ももやお尻が冷たいことはありませんか?
もしそうなら、それは「冷えのぼせ」と呼ばれるものかもしれません。
汗っかき=体温が高いというものではないのです!
汗っかき=体に水がたまりすぎている状態。
内臓の動きを活発化して、体内にたまった水分をしっかり出すことでむくみ対策にもなります。
ちなみに、太っている人というのは汗っかきな方が多いですよね?
あれは実は、体内の余分な水分がたまって冷えているため、汗で水分を出そうとしている状態なのだそうです。
そう言えば、私、今から10Kg以上太っていたときはやたらと汗をかいていた記憶があります。
でも、身体はずーっと冷たかったんです。
う~ん、なんだか納得!
夏こそ熱いお白湯・ショウガパワー
もともと冷え症で冬が辛いという方にはもちろん、汗っかきで冷たいものをたくさん飲んだり食べたりしてしまうという方のどちらにもおすすめなのが、やっぱりお白湯。そしてショウガ!
ショウガは冬のものと思いがちですが、世界を見ると、ショウガがよく使われているお料理って、東南アジアやインドなど暑い国に多いですよね。
中でも以前ご紹介した通り、蒸しショウガのパワーは強いので、夏でもショウガ湯にしたり、お料理に使うと気持ちの良い汗がかけます!
蒸しショウガをつくるのが面倒なときは、こちらを活用してます!
結局、自分でショウガを買ってつくるよりも、時間も手間もコストも削減できているのでは!?と思ってます^^
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夏のお白湯の飲み方
とは言っても「朝から暑い日にお白湯か~~」というときもありますよね💦
そんなときは、氷水を飲んでしまったり、冷蔵庫で冷やした炭酸水をたくさん飲んでしまうこともあります。
ただ、それで、終わり!にしないのがコダワリ。
例えば休日時の私の食生活はこんな感じです。
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朝/ 歯磨きをしたら寝起きの1杯のお白湯。
そのあとは冷たいスムージーまたはプロテインシェイク。
口直しにはお白湯を用意
昼/そうめん、キュウリの漬物、冷たい緑茶。
デザートはあったかいココア!
口直しには常温のお水を用意しました。
おやつ/かき氷1杯を食べてしまいました!
ちょっと涼しくなって気持ちいいのですが、口直しにはお白湯をフーフー言いながら飲みます。
夜/ごはん、蒸しショウガを入れた麻婆豆腐、キュウリのぬか漬け
食後には温かい紅茶
ええ、あれだけ、内臓冷やさないでと言いつつ、ちゃっかり冷たいものも食べたり飲んだりしています。
中華圏の方々は暑いときでも絶対に冷たいものは飲食しないという人も多いと聞きますが、純粋日本人の私は、やっぱり冷たいものの誘惑に負けてしまうこともあります(笑)
しかし、お気づきでしょうか、冷たいものの後には必ずお白湯がセットになっていることを!
そんな感じでゆる~く、温かいものを飲食するだけでも、冷たいものだけの生活よりはよほどマシですので、ストレスのない範囲でスタートしていただけたらと思います✨
最初は冷たいものを口が欲してしまいますが、熱いものを食べたり飲んだりして汗をかいた後の爽快感、その後の身体の軽さを実感いただくと、きっと続けたくなってしまうと思います。
冷えは夏につくられる
東洋医学では「冬の不調は夏つくられる」と言われているとか。
もちろん、せっかくの夏ですので、たまにアイスやかき氷を食べたり、冷たいものを飲む楽しみがあってもいいと思います。
ただ、それが習慣化してしまうと、夏バテを引き起こすだけでなく冬にまで不調をきたしてしまうかもしれません。
やっぱり年間を通して冷え対策をすることが、1年中快適に過ごすためのコツなのですね!
口当たりが良いものだけでなく、内臓のことも考えた食生活を送っていただけたらと思います。
さて、私は今日のお昼は、ショウガたっぷりの温かいそうめんでも作ろうかな!
(所要時間5分の超時短メニューでオススメです!!)